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自分でする運動と、心臓リハビリテーションではどう違いますか?

心臓病の方が運動を行う場合、適切な運動では心不全の改善などの効果が得られますが、体への負担の大きい運動は心臓機能や体調の悪化につながります。

運動の種類としては、ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動を、疲労物質の乳酸が溜まらずにいつまでも疲れることなく続けられるレベルで行うことが良いとされています。これは最大運動能力のおよそ半分の運動の強さが目安となります。

心臓リハビリテーションでは、まず心配運動負荷試験(CPX)検査を受けていただき、これによってその方の心肺機能がどれくらい運動しても大丈夫なのか?適切な有酸素運動の強さはどれくらいか?を調べ、適切なリハビリの運動メニューを作成します。

また、運動中は専門の看護師が一緒に運動するので、安全に運動をすることができます。

心臓リハビリテーション・CPX検査についての詳細は、心臓リハビリテーションのページをご確認ください。

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