院長 ごあいさつ
はじめまして、院長の南川辰夫です。
私は、昭和27年に塚口で生まれ、地元の小中高等学校を出て、大阪医科大学に入学し医学を学びました。
医学部卒業後は大学病院などで臨床経験を積み、そして父親が開設した南川クリニックに勤務して、平成4年3月1日から、現在の南川クリニック内科を立ち上げました。
元々地元で、明治17年に曽祖父が産婦人科病院を設立し、24時間365日1日も休むことなく働いていた父の姿を見て育ち、患者様に対して、優しく真摯な態度で接することを学びました。
また塚口という地域は、だんじり祭り、盆踊り、年末年始の神社詣などが盛んで、私も毎年参加し楽しませていただいておりますが、コミュニケーションが深まるにつれて、いつの間にか、地域の人々から見守られていることに気付く様になりました。
2020年からは、長男が一緒に働くようになり、コロナ禍でのワクチン接種や発熱外来がひっ迫する状況を乗り越えることが出来ました。最近では、新たに内視鏡検査室を設け、胃カメラと大腸カメラが可能になりました。さらに2022年からは心臓リハビリテーションを開始するなど、互いの専門分野を生かして、新たな診療も始めています。
これからも、赤ちゃんからお年寄りの方々に至るまで、良い医療を提供するために、従業員と伴に力を合わせて誠心誠意頑張っていきたいと考えておりますので、御指導の程、宜しくお願い致します。
院長 南川 辰夫
略歴
- 昭和53年 大阪医科大学卒業
- 大阪大学医学部 第一内科勤務
- 社会福祉法人 四天王寺病院勤務
- 大阪府立病院(現大阪府立急性期総合医療センター)勤務
副院長 ごあいさつ
こんにちは、副院長の南川翔です。
大学卒業後、循環器専門医として、心臓や血管の病気に対する救急医療と予防に取り組んでまいりました。その後、乳児から高齢者まで幅広く診療する能力を身につけるために僻地の診療所で研鑽を積みました。
大きな病気を予防するには、高血圧症、脂質異常症、糖尿病をはじめとした生活習慣病の管理がとても大切です。患者さん一人ひとりの価値観や目標に合わせた、無理なく続けられる治療をするように心がけます。
幼少時、当院の待合で患者さんにたくさん可愛がっていただきました。その患者さんたちが現在も通院してくださっていることは非常に感慨深いです。
自分を育ててくれた街の人たちのために、安心して任せられるかかりつけ医になりたいと思っています。
年齢問わずどんなことでも構いません。お気軽に相談下さい。
副院長 南川 翔
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
略歴
- 2009年
- 東海大学医学部卒業
- 2009年
- 東海大学医学部付属病院臨床研修医
- 2011年
- 東海大学医学部付属病院 循環器内科
- 2014年
- 伊勢原協同病院 循環器内科
- 2015年
- 東海大学八王子病院 循環器内科
- 2019年
- 関西家庭医療学センター 浅井東診療所
- 2020年
- 関西家庭医療学センター 大阪赤十字病院
- 2020年
- 医療法人社団 南川クリニック内科
所属学会
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本心血管インターベンション治療学会
- 日本プライマリ・ケア連合学会
- 心臓リハビリテーション学会
- 心不全学会
- 心臓病学会
資格
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本循環器学会認定循環器専門医
- 日本心血管インターベンション認定医
- 日本医師会認定産業医
- 緩和ケア研修会修了