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院長 ごあいさつ

はじめまして、院長の南川辰夫です。

私は、昭和27年に塚口で生まれ、地元の小中高等学校を出て、大阪医科大学に入学し医学を学びました。

医学部卒業後は大学病院などで臨床経験を積み、そして父親が開設した南川クリニックに勤務して、平成4年3月1日から、現在の南川クリニック内科を立ち上げました。

元々地元で、明治17年に曽祖父が産婦人科病院を設立し、24時間365日1日も休むことなく働いていた父の姿を見て育ち、患者様に対して、優しく真摯な態度で接することを学びました。

また塚口という地域は、だんじり祭り、盆踊り、年末年始の神社詣などが盛んで、私も毎年参加し楽しませていただいておりますが、コミュニケーションが深まるにつれて、いつの間にか、地域の人々から見守られていることに気付く様になりました。

2020年からは息子達が手伝ってくれる様になり、上下内視鏡、様々な内科疾患、小児疾患、ワクチン接種等診療を充実させることができています。
そして、『南川クリニック内科』は二男 健が引き継いでくれることになり、ホッとしています。もうしばらくは一緒に診療を続けていきたいと思っています。
また、2025年11月1日から長男 翔が阪急伊丹線稲野駅前にて『みなかわファミリークリニック』を開院。
2025年11月19日から三男 剛が内科の隣に『みなかわ整形外科塚口本町クリニック』を開院しました。

お互いに協力して、地元の医療に貢献できるように頑張りたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

院長 南川 辰夫

略歴

  • 昭和53年 大阪医科大学卒業
  • 大阪大学医学部 第一内科勤務
  • 社会福祉法人 四天王寺病院勤務
  • 大阪府立病院(現大阪府立急性期総合医療センター)勤務

副院長 ごあいさつ

この度、南川クリニック内科の副院長に就任した南川健です。

私は兵庫県尼崎市塚口で南川家の二男として誕生しました。
小中は塚口で過ごし、高校は中学から始めたバスケットボールの名門である育英高等学校に進学しました。度重なる怪我が原因で整形外科に通院することが多く、スポーツ整形に興味を示したことが医師を目指すきっかけとなりました。高校時代3年間バスケットボールしかしてこなかったため、当然医学部に入るだけの学力は備わっておらず中学英語・因数分解の勉強からのスタートでした。2年間の浪人生活を経て関西医科大学に合格することができましたが、高校時代の練習と比較すれば苦にならない浪人生活でした。もちろん両親のサポートがなければ成立しませんので感謝しかありません。
関西医科大学で6年間過ごした後、関西医科大学付属病院で2年の研修生活を送っているうちに内視鏡検査への興味が抑えきれなくなり関西医科大学付属病院内科学第三講座に入局しました。後期研修を経て、JCHO大和郡山病院で一般内科・消化器内科、その後大阪府済生会野江病院では上下部内視鏡検査はもちろんESD・ERCP・EUS-FNAなどの処置を経験させていただきました。

主に消化器内科医として診療していたため、悪性疾患いわゆる癌患者様と接する機会が多く、若くして大病を患う患者様を担当する度に予防医学の大切さを体感しました。
当院では上下部内視鏡検査はもちろん生活習慣病、予防接種など幅広い患者様に満足いただける診療を行ってまいりますのでなにとぞよろしくお願い致します。

最後になりますが、南川家は4兄弟おりまして長男 翔は循環器内科医で2025年9月まで父のサポートをしてくれていましたが志高く独立され阪急伊丹線稲野駅近くにみなかわファミリークリニックを開業しております。
三男 剛は整形外科医で南川クリニック内科のすぐ隣に11月よりみなかわ整形外科塚口本町クリニックを開業しました。
腰痛・関節痛の際には寄ってみてください。四男 駿は眼科医で現在は勤務医です。
兄弟協力しながら診療に励んでいきます。南川家一同少しでもみなさんのお役に立てればと思っておりますので今後ともよろしくお願いいたします。

副院長 南川 健

略歴

平成9年
塚口小学校卒業
平成12年
塚口中学校卒業
平成15年
育英高等学校卒業
平成23年
関西医科大学卒業
平成23年
関西医科大学付属病院臨床研修医
平成25年
関西医科大学附属病院内科学第三講座入局
平成27年
JCHO大和郡山病院 消化器内科・内科
平成29年
大阪府済生会野江病院 消化器内科・内科

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本消化器病学会
  • 日本消化器内視鏡学会

資格

  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
  • 緩和ケア研修会修了